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ど冷えもんから購入の商品が出ないときどうしよう? 調整・確認方法

ど冷えもん、つまり冷凍自動販売機から商品購入のときに、お金が投入したのに、商品が出て来ない、どうすればいいですか?

お客様(購入側)へのアドバイス

自動販売機のどこかに(だいたい正面あたり)運営業者の電話番号が付いていると思います、そこに電話かけて、問題発生の詳細時間、商品名、金額を伝えましょう。(休日に電話対応できない業者もいます)

Tips!
ど冷えもんから商品購入するときに、商品が完全に落としてから、扉(フラッパー)を開きましょう。

業者さん(販売側)へのアドバイス

商品補充やそのた原因で自販機を訪問するときに、自販機の具合も一緒に確認しましょう!

1/4カム調整

メーカーおすすめのスパイラル位置は12時向きです。

ツインコラムで商品を販売に、スパイラルの向きが不一致なら、搬出失敗に繋がる可能性があります。以下の手順で調整しましょう。

ど冷えもんの扉開いて→液晶画面がメンテナンス画面へ自動変換→「搬出テスト」→「1/4カム調整」→コラム(箱)番号を押して調整しましょう。

1/4カム調整は90度ずつ回転します、場合によって数回調整必要あります。

商品のパッケージを見直し

ど冷えもんに向いているパッケージと向いていないパッケージがあります。
商品が引っかかって、うまく搬出しないこともあります。
注意すべき/おススメしないパッケージ
・重心不一致のパッケージ
・上下の大きさ不一致のパッケージ
・ラップで包んだのパッケージ
・重さ軽すぎる商品、重すぎる商品
・小さすぎ、大きすぎのパッケージ などなど

商品販売する前に、数回や数十回、もしくは数百回、必要の回数で搬出テストを行い、確実に搬出できる商品を選び、販売しましょう。

商品の重さについて

軽すぎるの商品は、ど冷えもんの中に引っかかって、搬出不良原因でもあります。

しかしながら、重すぎる商品もお勧めしません。 ど冷えもん1列のスパイラルの積載荷重は約3kg、1箱に2列スパイラルを利用する場合、約6kgまでの商品搭載できます。重すぎますと、スパイラルが伸びてしまい、部品の寿命が縮まる可能性が高くなります。

スパイラルが上へ上がってしまった?

商品テストや販売するとき、スパイラルが下に降りて商品を落とすではなく、上へ逆転してしまう案件もたまにあります。
標準のど冷えもんは全部ツインコラムが搭載するので、間違って、シングルに設定すると、上へ上がってしまいます。

解除方法:
「搬出機構」→「搬出モード設定」に、全部のコラムを「ツイン」に設定しないと、スパイラルが逆転しまいます。

《自販機のお問合せ先》
★IRMジャパン株式会社 北陸工場
 石川県白山市八田町669-1
 電話 076-274-3838
★IRMジャパン 長野工場
 長野県安曇野市豊科高家1178-1
 電話 0263-71-6060

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